Amazonギフト券はmAmazonのサイト内でショッピングや各種支払いに使用できる便利な電子ギフト券です。
しかし、カードタイプやコードタイプなどの様々な種類があり、購入方法などもまちまちです。
ここでは、それぞれの購入方法を紹介するとともに、注意点なども解説していきます。
タイプ別の購入場所と購入方法
Amazonギフト券は、タイプによって購入できる場所や購入方法が異なります。
また、タイプによって使い方も異なるため以下にまとめました。
カードタイプ
カードタイプのAmazonギフト券はコンビニや家電量販店、ドラッグストアなどでも購入することができます。
Amazonギフト券カードをレジで購入し、その年にカードが有効化されます(使える状態になります)。
店舗によって扱っている金額が異なりますが、
の4種類から選ぶことができます。
また、バリアブルタイプもあり、これは1500円~50000円までで好きな金額を購入する際に設定することができます。
設定は1円単位で指定することが可能。
設定といっても難しいことはなく、レジで口頭で希望金額を伝えるだけでよいので簡単です。
実際に使用する際には、カード裏面にあるスクラッチを取り除き、記載されているコードを確認しましょう。
このコードを入力して使用します。
また、Amazonのアプリで使用する場合には、コードを自動でスキャンすることができます。
手入力の手間がなく、入力間違いのリスクも避けることができるので便利な機能です。
一部の販売店舗では、ギフトボックス付きのAmazonギフト券を販売しているところもあります。
また、商品券タイプを取り扱っている店舗もあるため、プレゼントとしても需要があります。
シートタイプ
シートタイプのAmazonギフト券の場合、コンビニに設置されている端末から購入します。
マルチメディアキオスク端末が設置されていないコンビニでは、購入ができないため注意が必要です。
コンビニによって異なりますが、
などがこの端末に該当します。
手順としては、端末の「プリペイドサービス」からAmazonギフト券を選びます。
シートタイプのAmazonギフト券金額は決まっていて、
の6種類から選びます。
端末で払込票が印刷されて出てきますので、レジで支払いをします。
レジで印刷されたシートタイプのAmazonギフト券を受け取って、シート上に記載されているコードをAmazonのアカウントにチャージして使います。
メールタイプ
メールタイプは実店舗ではなく、Amazonのサイト内で購入することができます。
また、15円~50万円まで幅広く金額を指定することができ、こちらも1円単位になります。
メールタイプの特徴は表示する絵柄を選んだり、メールの受取人を指定することができるためプレゼントにも最適です。
メールタイプを使用するには、メール本文にあるギフト券番号や「アカウントに登録」ボタンを使ってチャージします。
チャージタイプ
チャージタイプは、自分のAmazonギフト券残高にチャージをして使います。
支払い方法には、
などがあります。
このタイプは、チャージをおこなうことでAmazonポイントが貰えるというお得なシステムです。
貰えるポイントは、下記となります。
通常会員 | 最大2% |
---|---|
Amazonプライム会員 | 最大2.5% |
付与率はチャージ金額に応じて変わります。
チャージ方法は、Amazonサイト内のチャージページからおこなえます。
チャージする金額を入力したら、支払い方法を選択します。
注文内容を確認して確定すると、チャージが完了します。
配送タイプ
配送タイプはカードや商品券、封筒やメッセージカードなどの形でAmazonギフト券を贈ることができます。
こちらは配送料金がかからず、メールタイプと同様にプレゼントとして喜ばれます。
こちらもチャージタイプと同様にAmazonサイト内で購入します。
支払い方法も同様に選択することができます。
金額は1円単位で指定できるので、記念日などにちなんだ金額を指定するのもオススメです。
印刷タイプ
印刷タイプの購入もAmazonのサイト内からおこないます。
デザインや金額、メッセージなどを選んで購入します。
こちらも金額を1円単位で指定します。
注文が完了すると「Amazonギフト券の印刷準備ができました」とメールがきますので、本文にあるURLからダウンロードしたPDFデータを印刷します。
使用するにはAmazonのアカウントに入り、ギフト券番号を入力してギフト券登録をおこないます。
Amazonギフト券には様々なタイプがあり、それぞれに購入場所や購入方法が異なります。
タイプごとに特徴がありますので、用途にあわせて使い分けをするとよいでしょう。