コンビニやドラッグストア、家電量販店などで気軽に購入できて様々な種類のあるAmazonギフト券は、良いことずくめの電子ギフト券です。
また、ギフトなどにも喜ばれるため使い勝手のよいものです。
そんなメリットしかないように見えるAmazonギフト券ですが、デメリットはないのでしょうか。
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Amazonギフト券にデメリットはあるのか?
何事にもメリットやデメリットは付き物ですが、万能に見えるAmazonギフト券にもデメリットがあります。
Amazonギフト券を使いこなすには、デメリットを理解しておくことも必要です。
以下にAmazonギフト券のデメリットをまとめました。
使い道が限られている
Amazonギフト券はAmazonサイトでしか使用することができません。
しかもAmazonサイトでも購入できないものもあります。
Amazonサイトで頻繁にショッピングをするひとにとっては、ギフトで貰うと嬉しいものですが、アカウントをもっていなければ面倒に感じるかもしれません。
有効期限がある
商品券などの金券類には有効期限がないものが多いのですが、Amazonギフト券には有効期限があります。
もし有効期限が過ぎてしまうと、何の価値ももたないものになってしまいます。
少額の端数が残った場合
例えば5,000円のAmazonギフト券があったとします。
しかし、Amazonサイトで5,000円ちょうどを使用することは至難の技です。
多くの場合、少額の端数が残ってしまいます。
端数を使用するためにはチャージをしてある程度の額にする必要がありますが、次の使用でも端数が残る可能性が高いため、永遠に使いきれない無限のループが生まれます。
デメリットを解決する方法
使い勝手の良いAmazonギフト券にもデメリットがあることがわかりましたが、それを解決する方法はないのでしょうか。
それぞれのデメリットにも、解決方法があるものとないものがあります。
解決方法が見当たらないものに関しては、代替案を提案します。
Amazonサイトでしか使用できないことの解決法
Amazonサイトでしか使用できないことは事実ですが、とっておきの裏技があります。
それはAmazonギフト券のような電子ギフト券の買取りをおこなっている買取業者に売却してしまう、という方法です。
Amazonギフト券じたいは需要が高いため、買取業者にも人気の電子ギフト券です。
多くの業者が買取対象にしています。
しかしここで注意が必要なのが、一度アカウントに登録してしまったAmazonギフト券は使っていなくても買い取ってもらえないという点。
また「大黒屋」のように大手の買取業者であっても、Amazonギフト券を買取対象から外している場合があります。
買取りのため額面通りの買取額にはなりませんので、少なからず損をした気分になるかもしれません。
これらのことを考慮すると、やはり自分でショッピングに使うのがベストかもしれません。
有効期限は10年
Amazonギフト券に有効期限があるのは確かですが、購入してから10年と意外と長いものです。
それでも期限切れのものは使用できないため、早めに使ってしまうのが得策です。
また、自身で直接購入した場合はいいのですが、オークションや中古品を購入した場合は注意が必要です。
100%の確率で10年より短い有効期限になっているからです。
端数は諦めよう
Amazonギフト券が端数残った場合、今のところその端数を諦めるしかありません。
買取業者に買い取ってもらう方法を紹介しましたが、残念ながら下限が設定されているため少額だと買い取ってもらえません。
勿体ないと考えるなら、チャージをしてまた次回のショッピングに使いましょう。